コウモリ被害の特徴

Bat

コウモリ被害の説明や
対策方法をご紹介

コウモリによる問題を詳細に説明し、適切な対策についての情報をご提供するとともに、参考になる具体的な駆除作業の例もご紹介しております。コウモリは繁殖力が高く、数が急増する可能性があるため、早期の対策が必要です。コウモリの排泄物が部屋や建物に落ちると、衛生的な問題を引き起こすことがあります。また、コウモリは夜行性のため、夜中に騒音を発生させることがあります。

コウモリ被害の特徴

皆さんが想像するコウモリは、洞窟などにぶら下がっているイメージがありませんか?もちろん、洞窟に住むコウモリもおります。通称「イエコウモリ」と呼ばれるコウモリをご存じですか?正式名称「アブラコウモリ」という名前です。名称通り、人の住んでいる家に住み着く特徴があります。

それでは、このアブラコウモリについてご紹介します。 7月〜10月がメインの活動期になり、特に8〜9月をピークにお問い合わせは1日に20件を超えます。体長は6cm程ですが、翼を広げた時の幅は20cmを超える広さです。ウィルスを媒介する代表的な動物ですが、害虫を捕食する益獣として鳥獣法により保護されており、許可のない捕獲が禁じられております。

夕方、日暮れとともに巣を飛び立ち、朝日が昇る前に巣に戻ります。つまりその時間帯に家の周りを飛んでいたら要注意!主食は、蚊やハエ、蜘蛛など小さな虫を食べます。住処はもちろんですが、出入り口にも多くの糞尿をします。糞は細長く(1cm程)、黒く独特の強い臭いが特徴です。多くの細菌を所持しているため、大量の糞尿害と衛生面における健康被害が最も懸念されております。
menu02_01

駆除作業の例

・糞尿清掃→届く範囲の箇所すべて
・くん煙処理→ノミダニ含む害虫駆除および侵入口特定
・追い出し作業→忌避剤散布、一方通行シート設置
・忌避剤設置
・内部および外部侵入口封鎖工事→予防含む被害箇所
・消毒、消臭、殺菌
・ノミ、ダニ、殺虫
・高所作業→足場組立設置、高所作業車オペレート
・点検口作製および設置→天井裏への開口作業

コウモリは屋根の隙間から屋根裏に入ったり、シャッターの中や、戸袋の中に住み着きます。また、帰巣本能が強く被害箇所から追い出しをしてもスマートフォンの厚さほどの隙間があれば、間違いなく再侵入します。そのため、侵入経路の封鎖は必須です。気になる症状があれば、まずはお気軽にご相談ください。

※料金はお見積もり次第となります。

このような被害に遭ったら
すぐにご相談を!

異物 ・家の周りに黒いフンのようなものが落ちている
・ベランダや窓枠に黒いフンのようなものが落ちている
・壁に黒いフンのようなものが付いている
異音 ・壁からカサカサ音がする
その他 ・部屋の中にコウモリが入ってきた
・使っていない部屋の雨戸の中に住み着いている